衛星ヴァルハラ

領有:ラフール合衆国

惑星アースガルドの衛星。

友好関係にある強大な国力を有する他文明の帝国より、友好の証として、ラフール合衆国に授けられた星である。ラフール合衆国軍の大規模な駐屯基地が設置され、ラフール合衆国の大規模な軍事拠点が置かれた衛星となっている。

軍事通信網なども高度に整備されており、軍事都市アース・ペンタゴンからの指令を、ラフール合衆国の星々に伝える電波塔の役割も果たしている。

 

『卍字の要塞都市ヴァリア・エスターク』

 

ラフール合衆国最大の規模を誇る月面に築かれた軍事都市。

常時、多数の宇宙艦隊が駐屯しており、戦争の際には軍の中枢としても機能する。

地下には広大な居住用のスペースが築かれており、有事の際は、シェルターとしての役割も有する。

『ヴァルハラ・センサータワー』

 

衛星ヴァルハラにある、遠方の宇宙の燃料として消費されたデューテリウムの軌跡まで捉える超高性能のセンサー。ラフール合衆国により、惑星アースガルド、惑星ルーンディア、惑星ニルヴァーナの防衛のために建設された。

ヴァルハラ・センサータワーを利用したスパイ活動も活発に行われており、スパイ関連施設もヴァルハラ・センサータワーに配置されている。